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水分補給のすすめ

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水分補給のすすめ

水分補給のすすめ



●水は人間の体に必要不可欠
小学校の理科の授業でもあるように、人の体の約60%は水分でできています。子どもであれば8割、高齢になってきても5割は水分です。私たちは尿や便として、体にいらなくなった老廃物を排出していますし、特に運動していなくても毛穴から汗として水分が出ていきます。
何もしていなくても、1日に1.5〜2.5リットル程度の水分が失われているのです。体の中の循環を良好にするためには、こまめな水分補給を行うことが大切となります。食事の中で摂れる水分を除くと、1日に1〜1.5リットルくらいの水分は飲まなければなりません。そう考えると、一気に摂取するのはかなり難しいでしょう。タイミングは、朝起きてすぐ、午前中、午後、入浴前、夜寝る前があげられます。のどが渇いたと思う前に補給しておくとベストです。

●水分補給で攣らない体に
水分を摂るメリットは、もちろん恒常性を保ち健康でいるためですが、逆に水分を摂らないと筋肉を攣りやすくなります。特に何もしていないのにいきなりふくらはぎの筋肉を攣ってしまった…ということが頻繁に起こるとき、筋肉が弱くなっていることも考えられますが、水分が足りないことで循環不全を起こし、筋肉に異常な収縮が入りやすくなっていることもあります。
特に高齢になってくると、水分を多くとることでトイレに頻繁に通わねばならず、それが嫌であまり水を飲みたくないという人がいらっしゃいます。そのような人では、年齢とともに水分量が減っているにも関わらずさらに量を減らしていることになるため、筋肉の循環不全が起こりやすいです。最低限の水分はきちんと摂るように心がけてください。

●便秘解消にも水が大切
便秘を治したいなら、食物繊維を摂って便通をよくしていこうということが言われていますが、便秘を解消するにもまずは水分補給が必要です。老廃物を流し、運ぶために水分が必要ですし、便自体も実際には食物繊維よりも水分量のほうが多くを占めているのです。水分が少ないと便が固くなりすぎてつまりやすくなります。
もちろん、押し出すための筋肉が弱かったり、食べている食べ物の量が少なすぎたり、消化不良や腸内環境バランスが崩れている場合にも便秘は起こりますが、水分をうまく摂っていると解消されやすくなります。

水分は人間の体の基本となるものです。清涼飲料水などは砂糖が多く含まれるため、ミネラルウォーター、水道水、お茶などを活用しましょう。